Pocket Wifi 305ZT無償解約に成功！解約金免除で解約する方法
最近ネット上で炎上し大きな話題になっているワイモバイルのPocket Wifi 305ZTを解約しました。
解約の内容としては、「解除手数料免除」「端末代免除」「端末返却（返却キッドが届く）」です。
契約期間は来月の頭で終了。今月分の利用料を支払って終了です。
解約までに個人的に行ったことと、カスタマーサポートとのやり取りを公開します。
同じく305ZT被害でお困りの方のお役に立てれば幸いです。
スボンサーリンク解約を決意した理由
先日いつも通り通信料が7Gを超えて、都度解除しようとY!mobileのマイページにアクセスすると、まさかのメンテナンス。
おいY!mobile、メンテナンス中だとお問い合わせのフォームも開けないのか。（しかも連日メンテナンス中）一旦寝てしまえば明日は出勤、社会人はY!mobileへの怒りなんて忙殺されちゃうだろうって作戦かよ。#305ZTユーザー pic.twitter.com/HwQGja9ixC
— えんたい (@en_tai1) May 27, 2015
ひどい。解除ができない。
仕方ないので翌日制限解除の申請をしました。
しかし、通常速度（青い矢印）なのに速度が変わらない。
契約時の注意事項を確認すると、「3日で通信料が1Gを超えた場合、当日6時から翌朝6時まで通信制速度が制御されます」と。
なんだこれは？全く説明された記憶がない。
しかし、ここ（契約書）に書いてある（横のチェックボックスにはチェックなし）以上仕方がないので翌朝6時まで待つ。
1時間、2時間と過ぎても変化はなく。
色々と調べてみると、「3日1G制限」に引っかかると、その月はずっとそのまま、という情報を発見。
ありえない！
しかも21時~1時頃はyoutubeなどの動画再生の規制が入るとの話も。
ふざけてる。そんなこと説明ももちろん、契約書に記載もない！
こんなの使っているわけにはいかない！と感じたので解約を決意しました。
スボンサーリンク情報収集
解約を決意してからは情報収集です。
「305zt 解約」などで検索すると、たくさんの無償解約の成功記事がヒットします。
今回特に参考にさせていただいた記事をいくつか抜粋すると、
Pocket Wifi 305ztを違約金なしで解約する方法│【口コミ体験談】通信速度制限の評判と実態は？
都議会議員だけど、Ymobileと闘って無償解約を勝ち取ったった【雑談】
あと、記事以外にこちらの動画なども参考にさせていただきました。
これらの記事をくまなくチェックし、事前に向こうがどのような対応をしてくるのか、それに対してこちらがどのように攻めるのかを事前に準備しておきました。
今回こちらが用意した言い分としては、
・「3GBを超えたら必ず制限がかかる」なんて聞いていない
┗（回答予想：規約に記載しています）
規約に記載するだけでこんな重要なことを説明しないのですか？
・「3GBを超えて制限がかかっているのなら翌朝6時を過ぎた今の症状はなんだ？」
┗（回答予想：電波が混み合っています）
回線が混み合っていて2時間以上使い物にならないのは相当な問題ではないか？
・「時間帯によって動画に視聴制限がかかる」とはどこにも書いていない
┗（回答予想：そーいった事はしていません）
毎日この時間に速度チェックを行っています。ネットでも同じような意見が多数でてます。
・「高速通信が使い放題」と説明されているが、実際は高速通信の使い放題ではないのではないか？
┗（回答予想：規約に同意していただいています）
おかしいでしょ！
カスタマーサポートへの電話
音声ガイダンスでお問い合わせ内容を聞かれます。
オペレーターに繋がるまで進みます。
0570-039-151
↓
２ をプッシュ
↓
１＃ をプッシュ
↓
契約電話番号 ＃
↓
１ をプッシュ
↓
暗証番号
↓
３ をプッシュ
↓
オペレーター
以下オペレーターとのやり取り
（保留）
通常速度に戻すお申し込みをしていただければ、速度制限は解除されます。
お客様にもご了承いただいている状態でございます。
（保留）
もちろん来月分の料金は発生しません。
また、解約の料金は免状とさせていただきます。
端末につきましては、お客様にお買い上げいただいていますので、こちらのお支払はお願いいたします。
（保留）
確認しましたところ、今回のお話では端末代金もお支払いただかなくて大丈夫となりました。
ただ、お手数ですが、端末のご返却だけお願いいたします。近日中に返却キットを送付いたします。
〜以下かくかくしかじか〜
スボンサーリンクまとめ
上記のやり取りを経て、無事無償解約となりました。
決めてとしては「しかるべき機関に相談する」という事を伝えたところかと思います。
他の方も言っていますが、「消費者センターの名前をだすと対応が変わる」らしく、この辺りがポイントなのかもしれません。
上記のやり取りはかなり抜粋していますが、オペレーターの方には色々言ってしまいました。
他の方の情報によれば、端末の返却さえもしなくて大丈夫だった方もいるようですが、そこまでやる気力はもうありません。
このようなサービスは事前にちゃんと内容や評判を確認してから申し込むべきだなと改めて感じました。
今後ソフトバンク系のサービスは使いませんが、このような事の無いようにサービスの改善をしていただけたらなと思います。
とはいっても他社も似たり寄ったりの制限を行っているようです。
モバイル環境でなければならない特別な理由がない方はやはり自宅に回線を引くのが一番無難かと思います。
僕も光回線を自宅に引きました。
フレッツ光。今のところ問題なく使えています。
当初は以下のau光を希望していたのですが、対象エリアではなかったので断念。
auをご利用の方にはおすすめかと。
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